<当日のルート>
9:35Leuven→(SNCB)→アントワープ中央駅→(Metro)→ノートルダム大聖堂→昼食→ (徒歩) →ショッピング→アントワープ中央駅(SNCB)→Leuven
<アントワープ中央駅>
アントワープ観光の起点は中央駅から。壮麗な建築に圧倒されます。
<ノートルダム大聖堂>
<昼食/Brasserie Appelmans>
ノートルダム大聖堂近くのレストランでランチ。
Brasserie Appelmans
Brasserie Appelmans
Papenstraatje 1, 2000 Antwerpen
飲み物は、 Maes Pils€ 2.60 De Koninck€ 2.80 CocaCola€ 2.50 グラスワイン(Saving Blanc Glas)€3.80
雰囲気もサービスも良いお店でした。おすすめ。
<市庁舎・市庁舎前広場>
アントワープの街の名前は、巨人アンティゴーンと英雄ブラボーの伝説からついたものだとアントワープ人に教わりました。アンティゴーンは通航する船に課金し、逆らう者には手を切り落としてしまうという悪行をおこなっていました。それに怒ったブラボーはアンティゴーンをやっつけて、彼の手を切り落としてスヘルデ川へと投げ捨てたのです。この伝説にちなんで、フラマン語(hand 手 + werpen 投げる)からAntwerpenと名付けられたとか。街のお菓子屋さんでは、これにちなんで手の形をしたクッキーやチョコレートが売っています。アントワープのビール、De Koninckにも「手」のイラストがついていますよ。
ブラボーの像。今まさに「手」を投げようとしているところ。足元にアンティゴーンを踏みつけています。 |
<ショッピング>
<ダイヤモンド街>
アントワープは世界のダイヤモンド取引の70%を占めるダイヤモンドの街。中央駅の近くには、ダイヤモンド店が軒を連ねています。ダイヤモンドを扱っているのは主にユダヤ系の方。黒服・黒帽子の装いはやはり目を引きます。
<ひとこと>
フランダース地方の最大都市・アントワープは、人口約50万人。街は空間的にも広く、人々にも活気があります。日本ではフランダースの犬のイメージが大きいですが、欧州では現代的なおしゃれタウンとして知られています。