2018年9月15日土曜日

ゲント

<ゲントへワンディトリップ>
当日のスケジュール 
10:19ルーヴェン駅発 11時半 ゲント
トラム1番で市内中心部へ
ランチ 博物館見学 帰路へ

Great Butcher's Hall(ランチ)
Groentenmarkt 7, Ghent 9000, Belgium
+32 9 223 23 24

以前は肉市場として使われていた建物をリノベートしたレストラン&ゲント物産品の販売店。観光客向けの施設ですが、味もなかなか良かったです
食べたもの:
White sausage (Noyen) with apples, baked potatoes and a salad 13.00EUR
“Gentse waterzooi” (soup with chicken, carrots, leek and potatoes) 16.00EUR



Museum Arnold Vander Haeghen(一人6.00EURO)
Veldstraat 82, Ghent 9000, Belgium
ゲントの裕福な家を公開している博物館。フランダースエリアの富裕層の生活がわかります。青い鳥で有名なメーテルリンクの書斎も再現しています。

Arenberg campus

Arenberg campus

2018年9月13日木曜日

Patisserie Zuut

ルーヴェンの人気ショコラティエ”ZUUT”。様々なフレーバーのプラリネはもちろん、生菓子もとても魅力的。【patisserie ZUUT】
住所:Vismarkt 3, Leuven 3000
営業時間: 火曜日~土曜日 10:00~18:00
定休日:月曜日・日曜日
駐車場なし





2018年6月12日火曜日

HERLEVEN. Leuven na 1918

「HERLEVEN. Leuven na 1918」

第一次世界大戦の惨禍から、ルーヴェン市民は如何にして街を再生させてきたのか?
第一次世界大戦の終戦から100年、その様子を振り返る展覧会がルーヴェン市庁舎の裏の「CERA」で開催されています。今日のルーヴェンの姿からは想像もできないような破壊がおこなわれた戦争・第一次世界大戦。日本人にとってはなかなか実感の薄い戦争ですが、欧州の街と市民の心に深い傷を残したその惨禍と再生の歴史を考える良い機会になりました
https://www.leuven.be/expo-herleven-leuven-na-1918

2018年4月30日月曜日

ベルギー入国後の手続き 2018春

ベルギー入国後の手続き 追加情報

2012年から2018年 6年の間に変化したこと

(1)市役所のオープン時間と休日
ベルギーでの事務手続きの受付時間は、日本のように平日の9時5時と決まっているわけではありません。午前だけ、午後だけ等、曜日によってオープン時間が変わります。せっかくいったのに閉館ということにならないよう、事前に確認してから出かけましょう(市役所に到着して休館日であることを知ったときの徒労感を皆様にわ味わっていただきたくありませんので、トホホ)
https://www.leuven.be/contact/a-loket

(2)市役所での手続きには、基本的に事前予約が必要
以下のアドレスにアクセスして予約してから、市役所に行きましょう。ID申請、ID登録、運転免許証書き換えなどなど、予約がないと受け付けてくれないこともあります 予約は結構いっぱいで、一番早くて2週間後とかいうこともよくありますので、ルーヴェン到着後すぐ手続きを開始したい方は、日本出国前に予約を取っておきましょう
https://afspraak.leuven.be/services#

(3)警察官の訪問
市役所で住民登録を受け付けてもらったあと、警察官が自宅を訪問して実際の居住を確認するという手続きがあるのですが、何故か今回私たちは警察の訪問を受けずに手続きが進みました。理由はわかりません。警察官がいつになっても来ないので、市役所に確認に行ったら「その手続きはもう済んだ」と言われました。私たちはベギンホフに住んでいましたので、事務所に確認したのかもしれません。
とにかく、最初の手続きの後、いつになっても警察官が来ないようなら、市役所に一度問い合わせてみましょう

(4)運転免許証の交換
以前は、日本の運転免許証はベルギーの免許と交換に、ルーヴェンの市役所があずかってくれていたのですが、今回は日本大使館預かりが基本となっていました。ルーヴェン市でもあずかってはくれるのですが、帰国のため一度受け出した免許証をもう一度あずかってはくれないというルールが決まったようです。
ただし、免許証の送付(市役所から日本大使館へ)はおよそ二ヶ月もかかる(!)ので、その間、日本に帰国のため日本の免許証が必要になる場合などは注意が必要です
ちなみに、免許書き換えのための翻訳料はひとり17.00€でした(現金のみ、おつりの無いように)
詳しくは、日本大使館にお問い合わせください
https://www.be.emb-japan.go.jp/itpr_ja/consular_menkyosho.html

2018年4月25日水曜日

村上春樹 騎士団殺し オランダ語版

Fnacにて、村上春樹の騎士団殺しオランダ語版が陳列されているのを見かけました。ノーベル文学賞が審査員の不正行為によって不透明化していますが、欧州における村上春樹人気は不動のものと見受けられます


情報:IT関係・AV機器・文具・本などの販売店
「FNACルーヴェン店」
Vital Decosterstraat 7, 3000 Leuven, ベルギー

2018年4月23日月曜日

ベギンホフ住民イベント

ベギンホフでは、様々なイベントが随時開催されています 今回は、住民ののど自慢(?)大会がベギンホフ敷地内の「convent van chièvres」で開催されました。事前に発表したい人を募集するメールが来て、有志が住民の前で歌や、詩の朗読、楽器の演奏などを披露しました
ちなみに、convent van chièvresはベギンホフ敷地内のコンベンションセンター。学会なども開催できるように内部が改装されています。骨組みは昔のままなので、その建物を眺めるだけでも楽しいですよ



2018年4月21日土曜日

ステラアルトワ 工場見学ツアー

<Leuven beer weekend>
2018年4月のLeuvenはビール祭!
様々なイベントが企画されていま~す!
http://www.visitleuven.be/en/leuven-beer-weekends

<ステラアルトワ工場見学ツアー>
今回はその中で、Stella Artois (ステラ アルトワ)の工場見学ツアーに参加してきました!
ツアーには蘭語・英語ツアーがあります
大人8.5€。チケットは下記リンクから
http://www.visitleuven.be/en/brewery-stella-artois
Leuvenの誇る、世界最大手のビール会社AB Inbev社のメインブランド「Stella Artois」。
工場は、Leuven駅から徒歩10分くらいのところ。バスターミナルからリング道路沿いに西の方へ歩いて行くと、ステラの工場に着きます。工場に沿っていくと、川沿いの道路にあたり、そこを右へ工場沿いにさらに進むと案内看板が右手にあります。その先に「MATELLEUVEN」という店があり、その角を道を右手に曲がるとステラ工場見学大きな看板があります。そのT字路を右折すると、工場見学者の集合場所であるガラスの建物があります。


今回は英語ツアー。アメリカ人、イギリス人、アイルランド人、ブラジル人など15名。待合室で待っていると、そこでガイドさんが登場。ビジターに安全ベストを着用するよう求め、注意事項を説明し、いよいよ工場内へ。工場内では、ステラの歴史・ビール醸造の説明など、紹介ビデオとともにガイドさんが冗談を交えながら話をしてくれます。
見学ツアーの行程はおよそ90分。工場内のいくつかの建物をめぐります 
最後に試飲コーナーとお土産販売コーナーがあり、そこで30分くらい時間があります。試飲コーナーへ入室する前にチケットを渡します。おかわり自由。つまみはありません。ひたすら、飲みます。
最後に、ステラとレフェ、ジュビラーのノンアルコールビールのお土産をいただいて、散会です。

さすがに、英語を100%理解するのは難しかったですが、それなりに楽しく過ごせます。ルーヴェンとビール醸造所の深い関わりに、感慨を覚えました。

おすすめイベント。
見学ツアーは、今月だけではなく常時開催されているようなので、HPにアクセスして調べてみてください
https://www.breweryvisits.com/en/ageCheck

2018年4月14日土曜日

2018年4月 トングレン 骨董市めぐり

2度目のベルギー。最初の街歩きは骨董市で有名なトングレン!前回の訪問で心残りだった骨董三昧の一日を楽しみました!
参考URL:https://www.hollandflanders.jp/newsletter/8208/

<当日の日程>
8:27ルーヴェン発 9:03リエージュ乗換え 9:11リエージュ発 9:47トングレン着 観光案内所(地図案内などもらう)アンティーク市めぐり ランチ ベギンホフ博物館見学 14:48トングレン 15:10ハッセルト乗換え 15:30ハッセルト 16:17ルーヴェン帰着

<LeuvenからTongeren行きの列車>
日曜日はLeuvenからTongeren行きの直通列車はなく、LiegeかHasseltで乗換。
1時間20分くらい

<Tongeren観光案内所>
駅から徒歩10分。街の中心部に向かってリングを越えて300m位いったところに広場があり、その右手のガラス張りの建物が観光案内所があります。ここでアンティーク市のことを尋ねると、丁寧に答えてくれます。さらに、立派なパンフレット(地図付き)をいただきました。日本語パンフもあり。
<Antiekmarkt(骨董市)>
観光案内所周辺に広がる骨董市。主会場はEburonenhalホールとJulianus駐車場。その周辺に無数の青空店舗が並びます。好みの物を見て歩く観光客で道路もいっぱいです。いくら見ても見飽きないです。午後1時には閉店。3時頃にはすべての店舗がきれいにかたづけられてしまします。朝早く行くことがおすすめかな?
方位磁針(35€→28€)とブローチ(15€→10€)を購入

<ランチ>
BAZILIKというレストランでランチ。
Kloosterstraat 1, Tongeren 3700, (21EUR リブ 16EUREクロケット 4.8ビール 2.7ビール)
 <聖母教会堂 Onze-Lieve-Vrouwebasiliek>
世界遺産の聖母教会。中には回廊もあってかなり立派なものでした。内部のパイプオルガンとマリア像のが見どころだそうです。
参考URL:http://www.visitflanders.jp/where_to_go/tongeren/

<ベギンホフ博物館>
ベギン達の生活を紹介した小さな博物館。入館料3€。

<ひとこと>
前回のベルギー滞在時は、真冬に訪れたトングレン。今回は、春の暖かい日差しに恵まれていたので、青空店舗の数も多く、たくさんの観光客やバイヤーが訪れていました。
ひやかしもよし、本格的に掘り出し物を探すのも良し。フランデレンの古都・トングレンで楽しい一日を過ごしました。

2018年4月11日水曜日

ブラバンツ・パイル(:Brabantse Pijl)自転車レース

ベルギー人のお楽しみ、自転車レース!Brabantse Pijlがルーヴェンの市庁舎前からスタートしていきました
なお、4月8日になくなったベルギー人選手のためにスタート前一分間の黙祷が捧げられました


<参考URLなど>
wikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/ブラバンツ・パイル
ブラバンツ・パイル(フラマン語:Brabantse Pijl)は、ベルギー、フラームス=ブラバント州で行われる自転車競技、ロードレースにおけるワンデイレース。「ブラバントス・パイル(ペイル)」「ブラバンツ・ペイル」とも表記される。2011年より、UCIヨーロッパツアー1.HCカテゴリとなった。なお、例年3月下旬ないし4月上旬に開催される。
創設は1961年と、数多あるヨーロッパのロードレースの中ではそれほど古い歴史を有しているとはいえないが、かつては春のクラシックレースの前哨戦として位置づけられ、近年はパリ〜ルーベとアムステルゴールドレースの間に行われるため、著名選手の参加も少なくない。2005年から2007年まで、オスカル・フレイレが3連覇を達成している。

走行コース
http://www.debrabantsepijl.be/nl/dbp/elite-mannen
ルーベン市内のルート
ホーラールツ選手死亡のニュース
23歳のベルギー人、マイケル・ホーラールツ選手がパリ~ルーベ中の落車で死亡
2018/04/09 10:25
 4月8日にフランスで開催されたクラシックレース「パリ~ルーベ」に出場したマイケル・ホーラールツ選手(ベルギー、ヴェランダスヴィレムス・クレラン)が、レース中の落車により病院に搬送され、現地時間夜に死亡したことがチームの公式Twitterなどで発表された。
 ホーラールツ選手は下り坂の区間で落車。パリ~ルーベのレース映像には、ホーラールツ選手がコース脇に仰向けで倒れている様子が映し出されていた。ヘリで病院に搬送されたが、チームはその夜、あらゆる医療サポートを行ったものの現地時間午後10時40分に亡くなったと発表した。
 ホーラールツ選手は2013年にヴェランダスヴィレムスとトレイニー(研修生)契約を結び、2014年に同チームに加入した。2016年にはトレイニーとしてUCIワールドチームのロット・スーダルに所属。2017年からは再びヴェランダスヴィレムスに所属していた。今シーズンはクールネ・ブリュッセル・クールネ(UCI.HC)で20位に入るなどクラシックレースで好成績を残していた。1994年7月24日生まれの23歳だった。

マイケル・ホーラールツ選手 =ツール・デ・フランドル2017、4月2日 Photo : Yuzuru SUNADA
 ヴェランダスヴィレムス・クレランはベルギー籍のUCIプロコンチネンタルチーム。シクロクロス王者でありながらクラシックレースでも頭角を現しているワウト・ヴァンアールト選手(ベルギー、23)をエースにレースに臨んでおり、チームとしての活躍が期待されたなかでの訃報となった。

2018年4月7日土曜日

2018年4月4日水曜日

ベルギー渡航準備 2018春

ベルギー長期滞在ビザ(TYPE-D)取得について

<注意!!>
2018年春現在 ビザ取得の必須条件であるベルギーでの労働許可証の発給が滞っています。そのため、私の場合、出国予定日までにビザ発給が間に合わず、予定した航空券をキャンセルせざるを得なくなりました。

欧州では、移民難民の受け入れが大きな社会問題となっています そのため、EU圏以外からの長期滞在・居住の書類審査について以前よりも厳しいチェックがおこなわれているのかもしれません。

とにかく、ビザの発給には、膨大な時間と手間がかかるうえ、ベルギー本国の様子は、在日本ベルギー大使館にもよくわからない部分があるようで、イライラが募りますが、結局辛抱しかありません。この辛抱はベルギーに入国してからも続きますので、覚悟しましょう

2018年4月3日火曜日

更新再開のお知らせ

2018年春から秋にかけて、再びルーヴェンに滞在する機会を得ました
自分への備忘録として、その間の出来事を随時アップしていきます

2018年3月31日土曜日

ビザ申請に関するお金いろいろ 2018年春

ベルギーの長期滞在ビザ申請には、さまざまな費用がかかります。主だったものを記載しておきます

<ビザ申請運営手数料>
2012年にベルギー長期滞在ビザを申請したときはなかった「ビザ申請運営手数料」。2015年突然導入されたらしく、その後値上げなどもあり、在日本ベルギー大使館でも問い合わせに対する答えに窮している様子。金額は、なんと€355.00!取り扱いはゆうちょ銀行のみで振込手数料2500円がかかりました。振り込んだ日のレートで51,213円でした(2018/1)

<健康診断書>
神戸の日本赤十字にて健康診断。労働許可証用(オランダ語)とビザ申請用(英語)、二通つくってもらって25,500円。(2017/12)

<翻訳料>
出生証明・婚姻証明として使う戸籍のオランダ語への翻訳。法定翻訳可能な会社に依頼(日本リンガサービス)。39,960円(2018/1)