フレマールの画家(ロベルト・カンピン) 「受胎告知」 北方ルネッサンスの起源と言われる貴重な作品 「油絵」という新しい技術によって透明感のある美しい色彩を実現した |
ファン・デル・ウェイデン「ピエタ」 フレミッシュプリミティブの代表的作品 スペイン・プラド美術館所蔵の傑作「十字架降下」と共通するテーマ |
ファン・デル・ウェイデン「矢を持つ男」当時の肖像画技術の到達点の高さを理解できます |
「オットー大帝の裁判」デレク・バウツ 我がルーヴェンの至宝。ルーヴェン出身のバウツの作品 もともとはルーヴェン市所有の絵画でしたが、現在は王立美術館に所蔵されています。 この絵画にはストーリーがあり、現代の「漫画」の起源とも思えるのですが、どうでしょうか? |
ヒエロニムス・ボス 「キリストの磔刑」 北部ルネッサンスの代表的画家・ボッシュの作品 幻想的な絵画を得意とするボッシュですが、これは正統派の宗教画 |
メムリンク「聖セバスティアヌスの殉教」 メムリンクに興味のある方はぜひブリュージュの「メムリンク美術館へ |
ブリューゲル「ベツレヘムの戸籍調査」 ブリューゲルコレクションはこの美術館の見所 宗教画でありながらフランダース地方の風景を克明に描写してあるところが ブリューゲルらしい特徴 |
ブリューゲル「叛逆天使の墜落」 幻想的な登場人物(動物?)はブリューゲル絵画の真骨頂 この絵を初めて見たときスタジオジブリの映画 「千と千尋の神隠し」のキャラクターたちを思い出しました。 ブリューゲルの奇想天外なキャラクターたちは日本のアニメにも影響を与えてるのかな? (宮崎駿さんがこの絵をみたことがあるかどうかわかりませんが、そんな印象をうけました) |