5月1日は、メーデー Feest van de Arbeid。夏を迎える祝日でもあると同時に、労働(Arbeid)者の祝日としても知られています。欧州全ての国で祝日と定められていて、労働者の権利という観点から、このメーデーはほとんどのお店がお休みとなります。ルーヴェンでもお店はすべてクローズ。特に労働運動がキッチリと現存するフランスでは、この日はお店だけでなく主な博物館美術館もすべてしまってしまうそう。私の親戚はそれを知らずにGWを利用して欧州旅行をしていて、5月1日パリで観光・買物しようとしたら、どこもあいていなくて大変だったと言っていました。