Pinksteren(聖霊降臨祭)の週末、大道芸、サーカス、演劇、パフォーマンス。欧州各地から集まったパフォーマーがルーヴェンの各所で芸を披露してくれるイベントが、ルーヴェン・イン・シーン。2年に一度開催されます。(ベルギーのお祭りって、何年かに一度のものが多いですよね。ブリュッセルのフラワーカーペットも2年に1回だし、イーペルの猫祭りは3年に1回。ブリュージュのゴールデンツリーというお祭りは5年に一回だそうです)。主な会場は、図書館前広場、Stad Park、Grote&Oude Markt,、Bruul公園、Vis Markt、Keisersberg abbey(リング北側の修道院前の公園)。まあ、市内の主だった広場・公園すべてが会場ってことですね。
というわけで、フラマン語で書かれたプログラム(市内各所で配布)とニラメッコしながら面白パフォーマンスを求めて街をさまよい、見物しました。
<参加したもの>
Stad Park(昼間)
子供たちのためのイベントが多かったかな。大道芸人のパフォーマンスやフェイスペインティングなどもありました。ビールスタンドでは、ヒューガルデンロゼを販売してたので、早速楽しみました。
Bruul 公園
空中ブランコパフォーマンス。公園の端に空中ブランコが設営されていました。迫力満点。人気パフォーマンスだったみたいで、すごい観客でした。
Keisersberg abbey
夜の演劇+ダンスパフォーマンス。炎を使ったパフォーマンスだったので夜暗くなってからの開演。観客には、足元を照らすためロウソクが配布されます。それも幻想的。パフォーマンスにはストーリーがあったみたいなんですが、何分こちらはフラマン語がわからないので???という感じでした。でも炎のパフォーマンスは迫力満点でしたよ。長い長いパフォーマンスで終わりは24時近くになっていました。
Vis Markt
演劇パフォーマンス。とにかく、演者の熱演ぶりだけを堪能しました。
このほか、図書館前広場の音楽と炎のパフォーマンスなど面白そうなものもたくさんありましたが、さすがに疲れて断念しました。とにかくすべてのパフォーマンスが無料で楽しめるという、とっても太っ腹なイベントでした。