2012年5月20日日曜日

メッヘレン 5月

薫風香る青空の下、メッヘレンに行きました。

<当日の行動>
ルーヴェン→(SNCB)→メッヘレン→徒歩→GroteMarkt(観光案内所)・聖ロンバウツ大聖堂(鐘楼)→大ベギン会→ヘットアンケル醸造所(昼食)→メッヘレン美術館(ミッフィー展)→聖ヨハネ教会→オーストリアのマルガレーテ宮→帰途

<聖ロンバウツ大聖堂>
聖ロンバウツ大聖堂・メッヘレンのランドマーク
鐘楼からの眺め
鐘楼に登るのはひとり7.00EUR。階段を息を切らしてのぼります

鐘楼内のカリヨン演奏ルーム
国立カリヨン学校もあるメッヘレンが誇るカリヨン
 <ヘットアンケル醸造所>
旧ベギンホフの敷地に隣接したビール醸造所。予約をすれば内部見学と試飲もできます。併設のビアカフェでは、オリジナルビアや食事も楽しめます。また、売店でお土産購入も可。
メッヘレンの自慢・カルロス5世にちなんだビール。醸造所でしか飲めないビールもあります
旬の白アスパラガス。美味
<聖ヨハネ教会>
聖ヨハネ教会にはルーベンスの祭壇画「マギの礼拝図」があります
この日は教会オープンデーで
内部を見学することができました
<その他>
写真にはありませんが、ベギンホフ周辺の見学・マルガレーテ宮の見学(中庭のみ)・美術館での特別展(ミッフィー展)にも立ち寄りました。
アイスクリームで一息

<ひとこと>
メッヘレンはルーヴェンとはダイル運河でつながれてる親しい関係の街。かつてはネーデルランドの首都であったという歴史ある街でもあります。その統治者マルガレーテ王妃が後の神聖ローマ帝国皇帝カール5世を幼い頃養育していたのもこの街です。大聖堂・ベギンホフ・ビール醸造所・教会・運河などなど、見所の多い街でした。
日本人観光客はほとんどいませんでしたが、フランダースの歴史と文化の香りのするとても素敵なところ。おすすめです。