青空のモンスに行きました。今回は自動車旅行。
グランプラスの下に駐車場がありました。そこに車を止めて(1時間2.40EUR)モンスの街を見学。
<当日の予定>
12時頃モンス到着(駐車)→市庁舎・グランプラス(観光案内所)→昼食→鐘楼(外部のみ見学可・横に小さな博物館がある・無料)→聖ウォードリュ参事会教会→車移動→ゴッホの家→15時頃帰途
<モンス市内の観光ポイント>
市庁舎 Hôtel de Ville ・グランプラス |
坂道の多い街。 坂から見える鐘楼(世界遺産) |
<昼食>
Le St-Termain
Grand'Place 12 7000 Mons 065 33 54 48
Menu du Jour 8.8, Croque Monsieur 6.00, Wok Boeuf 13.00
<Maison de Van Gogh(ゴッホの家)>
住所: Rue du Pavillon, 7033 Mons,
電話: +32 65 35 56 11
参考URL : http://www.opt.be/informations/attractions_touristiques_cuesmes__maison_van_gogh__la_maison_du_marais_a_cuesmes/fr/V/16864.html
炭鉱で栄えた街・モンス。画家のゴッホは本格的な画家としての道を歩む以前、宣教師を志していた時期がありました。彼はこの街の炭鉱夫たちの貧しい生活を扶助するためモンスの郊外にしばらくの間、宣教師として滞在していました。彼が当時住んでいた家は現在は記念館として残されています。なかには、モンス市が購入したゴッホのデッサン画(モンスで働く炭鉱夫を描いたもの)が1枚飾られています。また彼の業績を説明した簡単なフィルムも見ることができます(入館料5.00EUR)。駐車場無料。
<ひとこと>
ワロンの小さな町モンス。平坦なところの多いベルギーの街にしては珍しく、起伏の多い街でした。坂を上って垣間見える街の表情の変化を楽しみながら、歩くのにちょうどいい大きさ。日本人観光客は皆無でしたが、ゴッホの足跡もたどれるというオマケもついて(観光案内所に寄って、初めてこの地にゴッホが滞在していたことを知りました)楽しい旅となりました。