2013年8月20日火曜日

Leuven アイスクリーム探訪

猛暑が続く日本ですが、こんな時は、ルーヴェンのアイスクリームが恋しくなります。価格もボリュームも日本ではありえない満足度。私が行ったアイスクリームショップをいろいろご紹介します。

La Casa Nostra (Tiensestraat)
Tiensestraat 61, Leuven, Vlaams-Brabant 3000
フーバープレインからTiensestraatに入ったところにあるアイスクリームショップ。冬期休業。

Gelateria Decadenza (Ladeuzeplein)
Address : Ladeuzeplein 4 3000 Leuven
http://decadenza.be/
図書館前広場に面したアイスクリームショップ。かなり美味しいのですが、なぜかお休みの日が多くて、なかなか買うことができませんでした。とっても残念。おすすめ本格イタリアン・ジェラード。冬期休業。
 
Croccantino (Vanderkelenstraat)
Leopold Vanderkelenstraat 13-15
最もお気に入りのアイスクリームショップ。1.50EUR。お母さんがよそってくれるとものすごいボリュームのアイスクリームになります(写真左)。ほかの店員さんだとほどほどの量(写真右)。お母さんに当たるよう祈りながら行列に並びます。アイスの他、ワッフルも人気ですよ。アイススタンドの方は冬場は不定期営業。
 

 ‘t Galetje (Tiensestraat)
Address : Tiensestraat 44 3000 Leuven Phone :  016/29.22.24
Open : 11:00-22:30
こちらもかなりお気に入りのアイスクリームショップ。1.3EURという価格も魅力。冬期休業。

Coulis)Coulà
Diestsestraat 136
ベルギーでは珍しい自動ドアのあるアイスクリームショップ。

llaollao
Oude Markt 56 (Kortestraat)
http://www.llaollao.be/nl/
Oude Marktに面したモダンなフローズンヨーグルト店。

Diestsestraatの聖ペトロ教会の前の角のお店
アイスとワッフルを売ってます。年中無休。どんな厳冬でもアイスクリームを売ってくれます。 店名を確認するのを忘れてしまいました。すみません。1.30EUR。


Leonidas(Brusselstraat)
Leonidasはベルギーのポピュラーなショコラティエですが、Brusselstraatの店舗では夏期にはアイスクリームを販売しています。何といってもチョコレートアイスがおすすめ。1.50EUR




Pierre Marcolini - Stockel 
Address : 14, Avenue de Hinnisdael 1150 Sint-Pieters-Woluwe (Brussels) Belgium
Phone : 02-771.27.20 
OPEN : Monday - Saturday : 10-18:30
番外編として、ルーヴェンではありませんが、ピエールマルコリーニのアイスクリームをご紹介。こちらもベルギーの超有名ショコラティエ。価格はもちろんルーヴェンエリアの普段着アイスとは違います。ひとつ5.50EUR!でも、濃厚なチョコレートアイスクリームを楽しめるのはベルギーならではの醍醐味。やっぱり食べてしまいます。
(東京駅でも買えますよ http://www.pierremarcolini.jp/shop/gransta.html )

2013年8月5日月曜日

数字の混乱(1) 日付の書き方 - 英語(欧州)と米語

ベルギー(欧州)で生活していて混乱したことのひとつは、日付の書き方。
アメリカ英語をずっと習ってきた私たち日本人は

04/07/2013

と書いてあったら、2013年4月7日のことと思うのが一般的だと思うのですが、これが欧州では間違い。これは欧州では、2013年7月4日のこと。アメリカ英語のみならず、日本語でも月・日の順に読み・書きするのでついつい混乱してしまうんですよね。ちゃんと綴り字で「July」とか書いてくれればいいんですけど、往々にして数字だけなんです。だから気を付けないと勘違いしてしまいます。メールなんかでも用心してちゃんと綴り字を書いて確認しないと危ないです。

もともと日付は the fourth (day) of July と表現していたらしいので、日-月という順番に書くのは本来的には正しい書き方なんでしょうね。アメリカ英語でいつからそれが反対の書き順になったのかわかりませんが、とにかく アメリカでは読み方も 「July (the) 4th」です。なお米語では、ハイフンやスラッシュを使わないで日付を表現する場合、「July 4(th), 2013」と月は綴り字で書くことが多く、日付のあと・年号の前にカンマを入れてあります。こっちのほうが間違えにくいと思うんですが、まあ、郷に入れば郷に従えということで、欧州式の日付にも順応するしかありませんです。ハイ。

この日付の表現は、ベルギー滞在中、いつまでたっても慣れないもののひとつでした。皆さんも気を付けてね。
<追記>
参考URL:http://www.eigowithluke.com/2012/09/english-date-format/
日付のこと、気になっていろいろ調べてみました。上記URLは、どの国がどのように日付表記をしているか説明してくれているHPです。この方の作成した地図を見ると世界ではと欧州式が主流みたいで、米国式の月-日-年、日本式の 年-月-日 の順に表記しているほうが少数派なんですね。知りませんでした。自分の常識は世界の常識ではないということです。すみませんでした、勉強になりました。

数字の混乱(2) カンマとピリオド

数字に関して、欧州の書き方と日本流の書き方の違いで混乱したことのもうひとつは、大きな数字を書くときに打つ、カンマとピリオド。

€ 2.300,00

というのは2,300.00(二千三百)ユーロのこと。
え?何のこと???
つまり、thousand million  billion と3桁ごとに打つ印がピリオドで、小数点以下の部分を表現するのがカンマという、まあ、我々が習ってきた数字の書き方と正反対なんですよね~。なんじゃこりゃ???数学って全世界共通じゃないの~~~?エクセルだって2,300.00って自動的にカンマとピリオド打ってくれるじゃないですか~~~????なんで逆なの???つまり例えば、12.345は、「十二点三四五」ではなく、「一万二千三百四十五」とベルギーでは認識しなければいけないんですよ~~~~!

と騒いている日本人の私ですが、ふと気がつくと、日本人も会話では「0コンマ1秒違い」などど、小数点を表す点を「コンマ=カンマ=comma」と発語しているではありませんか!!!なんだこれは???どうなってるの自分????書いてる自分も混乱してきました。

そこでこの違いについてインターネットで調べてみたところ、日本の書き方は英米流で、その反対が英国以外の欧州(大陸)流ということらしいんです。それぞれが自分の書き方を世界標準にしようと対立しているらしいんですが、決着はついていない。結局、日本語では、書き数字は英米の基準を取り入れて、発音は欧州大陸の表現を輸入したってことなんでしょうか?????

ま、とかく、英国と欧州は相容れないことが多いですよね。例えば、重さや長さの基準も、英(米)では、ポンドやマイル・ヤード・インチなんかを使い、欧州大陸ではグラム・メートルを使ってますものね~~~。多分どちらも、どこまでいっても、譲る気はないんでしょう。

というわけで、結局は、郷に入れば郷に従えということで仕方ありません。欧州大陸に住んでいる限りは、カンマは小数点・ピリオドが桁ドリと、慣れるしかないんでしょうね。ハイ。頑張ります。
参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%95%B0%E7%82%B9